山とTENKARA。

信州の南で山歩き、渓流釣り、キャンプを楽しんでいます。

安かろう悪かろうではないウェーダー。

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僕が今年購入したウェーダーは、

プロックス ウェーダー ブリザテックポリカウェダー(ウエスト/フェルト) PX323Lです。

この商品を購入するのは3回目です。この商品の1つ前のモデルも1回購入していますので、このメーカーからの購入は計4回目となります。

使用した3本ですが全て浸水が原因で履き替えとなりました。

年数換算で1年で1本履き替えることになりました。(3本目はフェルトがすり減ってほとんどない状態でしたが)

僕のウェーダー釣行回数は、年間数十回を超えますので仕方がないことと諦めていますが………………浸水が多いような気がします。

 

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上の写真赤い糸の縫製が弱い気がします。3本のウェーダー全て赤い糸が切れてしまいました。(縫製が弱いというか糸の強度不足を感じます)
他にも使用していて感じたことは、

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ショルダーベルトとウエストベルトがふにゃふにゃです。ウエストベルトは他のベルトに付け替えましたが、ショルダーベルトは使用していると頻繁にずれ落ちてきます。

 

ウェーダーは大手有名メーカーのモデルも何回も購入し履きつぶしましたが、この商品の浸水とベルトの不具合はとても気になりました。

 

それでも4回目の購入となりました。

理由は、

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これです。

  • とにかく透湿性が抜群!

  • 軽い!

  • 履く脱ぐの行動がめちゃくちゃスムーズ!

  • 購入金額が安い!

  • 撥水性もいい!(効果は5.6回位までかな)

上記5点の中でも透湿性と軽さは特に有能です。

渓流釣りにおいて透湿性の良し悪しと軽さは釣行時の快適性を大きく左右し、釣行後の疲労度もかなり変わってきます。

また、履いたり脱いだりの動作はスムーズにいかないと案外ストレスが溜まります。このウェーダーに関して皆無。

デメリット(遡行の仕方が悪い?)もありますが、再購入に際して迷いはありませんでした。

尚、この商品に関してはアイロン使用での生地専用修理用シートが付属されています。(今後は知らない)

 

ウェーダーの性能をどこに重点を置くかは人それぞれですが、僕は今期もこのウェーダーと共に渓に足を運ぶことにしました。(ゲーターも使うけどね)

 

 

 

それでももう少し縫製を…………プロックスさん…よろしくお願いします。